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冷え性の原因は?足先や手先の冷え対策を紹介

こんにちは!膣の悩みを解決する膣向上委員会®の増田です。

年齢を問わず「冷え性」は女性特有のお悩みですよね。

冷え性の原因は生活習慣に隠れており、筋力の低下や血液循環の悪化、自律神経の乱れを改善する必要があります。

今回は3つの冷え性対策を厳選しましたので、ぜひ実践してみてください。

冷え性 原因
目次

冷え性の原因

冷え性になってしまう原因は、色々あり人それぞれ異なります。

身体には、環境に応じて体温調節をする機能が備わっているのですが、冷え性の人はなんらかの理由でそれが正常に働いていない状態といえます。

いつものことだから、と冷え性のまま過ごしていると、疲労感や不眠、イライラ、集中力の欠如など日常生活に支障をきたす可能性があります。

冷え性は悪化してくると、片頭痛、肩こり、目の下のクマのほか食欲不振など身体の不調が現れるので、女性にとっても解決したいお悩みのひとつですね。

原因①筋力の低下

身体の体温調節には、筋肉を震わせて熱を作り出すという仕組みがあります。

男性に比べて女性は筋肉量が少ないため、熱を生み出しにくく、女性のほうが冷え性になりやすいと考えられています。

筋肉量がすくない人は、同時に基礎代謝も低下しがちなため、体温が下がり冷え性が起きやすくなってしまいます。

もともと筋肉量や筋力が男性に比べて低いうえに、特に近年は運動不足の人が多く、冷え性のなりやすさに拍車がかかっています

原因②生活習慣の乱れ

食生活も冷え性に大きく関係しています。

栄養バランスが偏った食事ばかりしていると、血の巡りが悪くなりますし、過度なダイエットで鉄分不足になると冷えを招く原因になります。

また、緊張状態だと血行不良になってしまうので、ストレスがかかりやすい環境の方も冷え性になりやすい可能性があります。

ストレスや偏った食事など荒れた生活習慣を続けていると、自律神経の乱れが起きて、体温調節のコントロールが上手くいかなくなってしまいます

原因③血液循環の悪化

身近なお悩みの冷え性ですが、実は病気が隠れているケースもあります。

甲状腺機能低下症、貧血、膠原病、閉塞性動脈硬化症などは、血流が滞りやすくなっているために、冷え性になる病気です。

血管系の疾患がある場合は、同様に冷え性になりやすいといわれています。

冷え性の対策

冷え性 対策

冷え性を対策するには、毎日少しずつ意識して身体をあたためるための行動をプラスすることが重要です。

そのなかでも実践しやすい冷え性対策を3つ厳選しましたので、ご紹介します。

対策①運動を取り入れる

冷え性から身体を守るためには、筋力がとても大切です。

運動すれば全身の血行が良くなりますし、筋力がつくように工夫することで慢性的な冷え性を根本から改善することができます。

継続することが重要なので、無理に運動をするよりはちょっとした行動を変えることをおすすめします。

エレベーターではなく階段を使うようにしたり、散歩の習慣をつけたりなど簡単なことでOKです。

自宅にいることが多い人は、家でできるトレーニングやエクササイズも取り入れてみてください。

最近では膣トレという名前で呼ばれることもありますが、骨盤底筋群を含めた下腹部のインナーマッスルを鍛えるトレーニングが効果的です。

詳しいやり方はこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

対策②身体をあたためる食事を摂る

陽性(身体を温めるもの)」を積極的に食事に取り入れましょう。

東洋医学の考え方ですが、寒い土地でとれる野菜はほとんど陽性なので、意識して食事にプラスしてみてください。生姜やネギ、ニンニク、ごぼうなどの根菜類が陽性の食材です。

また、基本的に温かい料理を食べるようにしましょう。朝は水分不足になりがちなので、白湯なども良いですね。

冷たい飲み物や食べ物は、身体の冷えを引き起こす原因になるので、避けたほうがいいでしょう。

対策③自律神経を整える生活習慣にする

可能であれば毎日入浴や半身浴で、身体を芯からあたためるようにしましょう。全身の血流を促してくれて代謝もアップするのでおすすめです。

余分な汗を自然に排出することができ、リラックス効果もあるので、心身ともにリフレッシュできますよ。

服装も血行が悪くならないよう、締め付けのきつい洋服や下着は控えましょう。

また、体温調節をしっかり行うためにも上着の着脱で調整できる服装で、首元が冷えすぎないように。

まとめ

冷え性を改善するためには、原因を取り除きつつ日々の生活習慣を工夫することをおすすめします。

  • 運動を取り入れる
  • 身体をあたためる食事を摂る
  • 自律神経を整える生活習慣にする

意識して少しずつ取り入れることで、冷え性から身体を守りましょう。

自宅で取り入れる運動には膣トレーニングは手軽ですし、綺麗なボディーラインも作れるので女性にはぜひ取り入れていただきたいですね。

膣向上委員会®は、膣を若返らせるマッサージや体操、入浴方法などについてオンラインを主体としたプログラムを提供しています。

膣に悩みを抱える女性は、是非お気軽にご相談ください。

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